2015年12月30日水曜日

平野 修先生のことば

 
どれほど道があろうと
 
自分が登るとなると
 
一つです
            
平野 修

2015年12月20日日曜日

上善明寺「大晦日 除夜の鐘」12月31日 /  「修正会(初詣)」1月1日 のご案内

 
 

「大晦日 除夜の鐘」  12月31日  23時30分頃より


ご参詣の皆さまとともに108の除夜の鐘を打ち、新年をお迎えします。また、茶所にて「年越しそば」を用意しております。

 

 「修正会(初詣)」  元日(1月1日)

元日にのみ特別公開される寺の宝物「三光石」。
この三光石には140年ほど前から、次のように伝えられています。

上善明寺へ嫁がれた坊守さまは、草木を見ては「ありがたい、ありがたい」と手をあわせ、ひとびとの話を聞いては「ナンマンダブツ、ナンマンダブツ」と念仏を称えられる温かい心の持ち主で、皆から「まるで仏さまのような方じゃ」と、慕われていました。
明治9年(1876年)6月15日の明け方のこと、坊守さまの夢枕に仏さまが立ち、「賀須河原(※ 賀須河原は現在の粕ヶ原)の川原に大きな目印になる石があり、その石から川の中へ七歩進み、それから西に十八歩進んだところに、この世に二つとない三光石という珍しい石がある。持ち帰って大切にするがよい。」とおっしゃられました。
坊守さまは不思議な夢だとは思いましたが、あまり気には留めませんでした。ところが、次の日も、また次の日も、その次の日も、5日間続けて同じ夢を見られたのです。
そこで、坊守さまはその夢の話を住職に話されました。住職さまは「それは、なんとありがたい夢じゃ。寺男を連れ見に行きなさい。」といわれ、翌日の明け方、寺男を連れて見に行きました。すると、夢のお告げどおり朝日に照らされ黒く輝いた三光石を見つけられたのでした。
三光石には光輝く 太陽、月、星 の三つが浮かび上がっていました。
寺へ持ち帰り住職さまに見せると、「これはすばらしい。これこそお浄土をあらわす仏さまの石じゃ。」 と、たいそう喜ばれ、それ以後、上善明寺の宝物として大切に遺されています。
※「三光石」は、毎年 元日午前10~12時 御開帳されます

皆さまのご参詣をお待ちしております。

2015年12月10日木曜日

うそ 小学4年生『生活ノート』より



 先生。悪いことをしたあとって、とってもいやですね。
 
わたしは一回だけのうそでも、とてもいやです。
 
そしてわたしは、うそをつくとすぐこうかいして、
 
「ああ、あのとき、こうすればよかった」と思います。
 
うそもたいへんです。
詩集『金魚』より

2015年11月20日金曜日

半そで半ズボン 小学5年生『生活ノート』より

 
今日、先生が体育をつぶしてお話をしました。

そのとき「今、半そで半ズボンになりなさい」といわれました。
 
わたしは、先生には失礼だけど、
 
「先生自身は、長そで長ズボンなのに」
 
と思いました。
 
先生、本当のことを書いたんです。おこらないで下さいね。
詩集『金魚』より
 

2015年11月10日火曜日

ロン・フラー作 Automata"Sheep Shearing Man"(羊の毛刈りの男)


英国ロンドンのオートマタ作家集団Cabaret Mechanical Theatre(キャバレー・メカニカル・シアター)創設者のひとりであるRon Fuller(ロン・フラー氏)が1991年に制作したオートマタ

"Sheep Shearing Man"(羊の毛刈りの男)
 
見方、価値観が 顛倒 (〘仏〙煩悩のために誤った考えやあり方をすること)しています。
 

自然とわたし。動物とわたし。植物とわたし。地球とわたし・・・
 

当たり前にしてる事は、本当に当たり前のことなのだろうか?
支配する者、支配されるものになっていないだろうか?

ある先生から「種を蒔くなら3つ蒔け」ということわざがあると教えて頂きました。

多く収穫するためでもなく、より良い苗を育てるためでなく

3つの種は
一つは、ほとけさま、ご先祖へ
一つは、育み育てた大地、太陽へ(また、生き物へ)
最後のひとつを、我々が頂く。

ひとつでも欠けたら育たず、我々のいのちのいとなみも、大地、太陽、空気、いろいろないのち、また、人々の手により頂いたいのちを頂いているのだと・・・
顛倒 した羊と毛刈りの男から、当たり前の事として見る危うさに対し、違う観点から物事を見、考える眼差しを頂いているように思えます。



 
念仏は行者のために、非行非善なり。
わがはからいにて行ずるにあらざれば、非行という。
わがはからいにてつくる善にもあらざれば、非善という。
ひとえに他力にして、自力をはなれたるゆえに、行者のためには非行非善なりと云々
『歎異抄』 第八章より
Cabaret Mechanical Theatre - Travelling Show

2015年10月30日金曜日

揖斐の地酒 所酒造さんが造る 「房島屋」


注目蔵として雑誌やメディアで取り上げられる
 
地酒「房島屋」(所酒造)
 
 

たとえ万人受けしなくとも、この蔵でしか造れない食事を楽しむ華やかな「酸」のきいた地酒「房島屋」

房島屋らしい個性が人の心をつかみます。

 
所優さん

 昔の屋号から命名された「房島屋」
 
 
房島御坊 上善明寺ゆかりの岐阜県民謡「おばば唄」の中で
「三升樽さげて候ばエー」
と唄われます。唄われる三升樽は所酒造さんのお酒だったのかもしれません。
 
 
 

*おばば唄は、天文10年(1541年)揖斐城主 堀池備中守の姉、お政が上善明寺 春淨(後の春空)の許へ嫁ぎ、初孫(後の春巧)の誕生を町中が喜び、お婆々さまとなられた坊守が在所の揖斐城へお祝いに訪れた際、笛や太鼓のお囃子で唄われた祝い唄です。

2015年10月15日木曜日

上善明寺 「報恩講」  11月2(月) ・ 3(火)【文化の日】 ・ 4日(水)

報恩講は
宗祖親鸞聖人(1173年-1262年)のご恩徳をしのびつつ、一年でもっとも大切に勤められる御法要です。

 

『報恩講』                                           

「お番」の晩は雪のころ、
雪はなくても暗のころ。

くらい夜みちをお寺へつけば、
とても大きな蝋燭と、
とても大きなお火鉢で、
明るい、明るい、あたたかい。

大人はしっとりお話で、
子どもは騒いじゃ叱られる。

だけど、明るくにぎやかで、
友だちゃみんなよっていて、
なにかしないじゃいられない。

更けてお家へかえっても、
なにかうれしい、ねられない。

「お番」の晩は夜なかでも、
からころ下駄の音がする。

金子みすゞ                        



生まれ故郷の山口県の方言「お番」(報恩講)の日には、夜道を両親や祖父母に手を引かれお寺へ相寄り集い、大人も子どもも特別な「明るい、明るい、あたたかい」報恩講へお参りしたこころ温まる嬉しいが伝わる詩であります。
「なにかうれしい、ねられない。」大人も子供もそれぞれが、自分自身を見つめる御仏事としての報恩講へ、皆さまお誘い合わせ、お参りください。



◆開催日時  2015年11月2(月) ・ 3日(火)【文化の日】 ・ 4日(水)


◆ご法話    2日(月)       勅使英照師 正休寺(海津市平田町)住職

 
          3日(火)【祝日】   梛野明仁師 本澄寺(愛知県西尾市)住職
                               スーパー絵解き座 座長


『融通無碍』 梛野明仁師『親鸞聖人御絵伝』の絵解き説教を聞かれた方の紹介リンク

           4日(水)       飯山 等師 西向寺(揖斐川町西津汲)住職

                               元京都大谷高等学校教員


2015年10月13日火曜日

上善明寺Facebookページを開設しました。


facebook検索 (下記の名前にて検索お願いいたします)

房島御坊 上善明寺    【真宗大谷派(東本願寺)】
 
御門徒様はじめ多くの皆様方とより身近につながることを願い、上善明寺Facebookページを開設しました。ホームページ・blogger同様、今後とも宜しくお願い致します。


2015年10月5日月曜日

おじいちゃん 小学3年生『生活ノート』より



毎日、おじいちゃんが

「わからないことがあったら、聞けよ」

というので、聞いてみました。

その時のふんいきは、おじいちゃんが、

「聞いてくれてうれしいよ」

と言ってるような気がしました。

だから、とってもうれしかったです。

でも、読書中で、おじゃまになってしまったかもしれません。
詩集『金魚』より

2015年9月26日土曜日

「光」  八木重吉


ひかりに
 
うたれて
 
花がうまれた
 
                   詩人 八木重吉

2015年9月15日火曜日

上善明寺「秋季彼岸永代経」9月22・23日【両日休日】のご案内 / 午後1時30分より


永代経といいますと、「永代経というお経があるの?」「先祖への追善供養のお経?」と尋ねられる事があります。永代経とは、御先祖の方が先頭となり家庭の中心にお内仏(仏壇)を安置し、私のところまで、阿弥陀様・親鸞聖人等の教え伝えてくださった喜びと、未来永代へ渡り子や孫へと伝えていくとの願いのお参りであります。皆様の御参詣をお待ちしております。

◆開催日時  2015年9月22(国民の休日) ・ 23日(秋分の日)
                        午後1時30分より

2015年9月22日「秋季彼岸永代経」にて
2015年9月23日「秋季彼岸永代経」にて
◆ご法話    22日(国民の休日) 稲岡智賢師 了圓寺(海津市南濃町)住職、同朋大学非常勤講師
 
      23日(秋分の日) 譲西賢先生 慶圓寺(神戸町落合)住職、岐阜聖徳学園大学教育学部教授

2015年9月1日火曜日

ポール・スプーナー作 Automata "Columbine"(コランバイン)

 
 
Paul Spooner(ポール・スプーナーさん)がデザインし、Matt Smith(マット・スミスさん)により1995年に制作されたオートマタ

"Columbine"コランバイン)

花びらを一枚づつ摘み
'He loves me, he loves me not,'
「愛してる、愛してない」
と、誰もが一度はしたことがあろう花占いをします。

このオートマタを見て、他国にも花びらの数に相手を想う気持ちを託す占いがあると知り驚いたのは私だけでしょうか?
作品名となったコランバインとは、 シューマンのピアノ曲にも登場する有名な道化芝居の娘コランバインのことで、せつない恋物語からインスピレーションを得て作品にしています。
また、ヨーロッパでは物語の中で娘コランバインが持つ盃とオダマキの花の形が似ていることから、オダマキのことを英名ではコランバインというそうです。
 
この物語が基となり? オダマキの花言葉は「愚か」「愚者」「愚鈍」
Cabaret Mechanical Theatre
宗祖親鸞聖人は自らを「禿釈親鸞」と名告り、『末燈鈔』の中では愚者になりて往生す」 と述べています。また、法然上人の遺言として伝えられる『一枚起請文』の中に「一文不知の愚鈍の身」と述べられています。

親鸞聖人、法然上人が述べられる「愚かさ」とは、
教養の有無において語られる愚かさではありません。
つまり、賢愚という相対的な意味での愚かさではなく、人間である限り誰もが有する根源的な愚かさのことを指します。
たとえば、欲望にとらわれて自分を見失ったり、自分にとって都合の悪いものを排除しようとして、他者を傷つけ悲しませたりするような愚かさです。
状況によっては、悲しい結果を招くような言動をとってしまう、そこに人間の愚かさがあると言えるでしょう。
「愚者になる」とは、そのようにして生きる自分自身の愚かさをよく知るということです。そして、自分自身の姿に目を背けることなく、愚者の自覚を持つ者こそが、まことに生きる者であるということを述べているのです。

自分の愚かさを自覚するということはなかなかできることではありません。
なぜならば、私たちは少しでも自分の姿をよく見せようとしたり、時には自己弁護したり正当化したりして、自分自身の本当の姿からつい目を背けてしまうからです。
しかし、「愚者になる」ことによって開かれてくる生き方があることを、私たちは法然上人や親鸞聖人の人生から学ぶことができます。
浄土宗の開祖、法然上人や浄土真宗の開祖、親鸞聖人がたくさんの門弟を生み出したのは、そのような生き方と無関係ではありません。
自分の愚かさを認めるところから、他者を理解し、人々との深い関わりを持つことが可能となるのです。
 
 
「わたしは愚かである」と認められる者こそ、賢者である。逆に「自分は賢者である」と思っている者こそ、愚者と呼ぶにふさわしい。
 『法句経』仏陀(Buddha)

2015年8月20日木曜日

人間(1) 小学4年生『生活ノート』より



先生、人間って、ふしぎですね

だって、しゃべるもん

だって、歩くもん

だって、考えるもん

なぜ、こんなことができるのかな

やっぱりふしぎだな
詩集『金魚』より

2015年8月9日日曜日

上善明寺「孟蘭盆会(お盆)須弥壇納骨法要」8月15日 /  「夏の御文拝読」8月16日 両日 午後1時30分~のご案内

ほとけの子 (2015年 日曜学校修了式にて)
 「孟蘭盆会(お盆)・須彌壇納骨法要」
 ◆ 開催日時  2015年8月15(土) 午後1時30分より

一般には、「お盆」と言われ(正しくは梵語の「ウランバーナ」を音写したもので「逆さに吊されたような苦しみ」を除くという意味)ご先祖をはじめ亡き方々を偲ぶ大切な仏教行事の一つであります。
「盂蘭盆」の起源は古く、お釈迦さま在世の時代までさかのぼります。『仏説盂蘭盆経』の中には、お釈迦さま十大弟子の一人「神通第一」といわれた目連尊者の亡き母が餓鬼道におち苦しみから救う為、多くの人々に食べ物・飲み物をはじめ百味のいろいろなものを供え施し、こころから供養し、その功徳により亡き母をはじめご先祖が苦しみから救われ、今生きている我々も幸せで浄らかな豊かなこころが養われたことが説かれています。(お盆には多くのお供えをするのはその名残なのでしょう)
先祖を尊ぶこころは自分自身を大切にするこころと通じます。
是非、ご家族皆様にてのお参りをお待ちしております。
 

2015年8月15日「孟蘭盆会」にて ①
2015年8月15日「孟蘭盆会」にて ②
2015年8月15日「孟蘭盆会」にて ③


「夏の御文拝読」
 ◆ 開催日時  2015年8月16(日) 午後1時30分より

夏の御文(げのおふみ)は真宗中興の祖 蓮如上人(1415-1499)が亡くなられる前年(明応七年 1498年)に書き遺された五帖の御文とは別の4通の特別な『御文』であります。信心の大切さを伝える「夏の御文」を拝読いたします。
皆さまのお参りをお待ちしております。

2015年8月16日「夏の御文」にて

 ◆ ご法話   五辻文昭師 真宗大谷派 本浄寺住職(大垣市築捨町)

2015年7月30日木曜日

8月2日 上善明寺「暁天講座」午前5時30分より  /  「婦人会研修会」午後1時30分より のご案内

 

◆開催日  2015年8月2(日)

「暁天講座」
  午前5時30分より  
御法縁に遇う事がなかなかできず忙しい時代、出勤前等に自分と向き合う良き一日にして頂きたく早朝5時半より、暁天講座を開催いたします。
是非、早朝のこころの癒やす講座へご参加ください。皆様のお越しをこころよりお待ちしております。
2015年8月2日「暁天講座」にて
「婦人会研修会」
  午後1時30分より  
悩み多き時代、岐阜聖徳学園大学 教育学部教授であり、教育相談 ・心理査定・カウンセラー等をされる譲西賢先生をお迎えし研修会を開催いたします。
現代社会の問題、家庭の問題等、一人ひとりの糸口となるお話をしていただきます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

2015年8月2日「婦人会研修会」にて

◆ご法話    譲西賢 先生  真宗大谷派 慶圓寺(神戸町落合)住職 岐阜聖徳学園大学 教育学部教授

2015年7月21日火曜日

ニール・ハーディー作  Automata"The Vampire Bat"(吸血コウモリ)


動物をテーマにしたオートマタを多く制作するNeil Hardy(ニール・ハーディー氏)により1993年に制作された
"The Vampire Bat"(吸血コウモリ)

日本では蝙蝠(コウモリ)の「蝠」の字が「福」に似ていることから、幸福を招く縁起物として某長崎カステラ屋さんのマークをはじめ多くのモチーフとしても使用されていますが、欧米をはじめ多くの国ではコウモリ=ヴァンパイアとして怖がられる一面もあります。
生き血を吸い人々から恐れ怖がられる「吸血コウモリ」と題されていますが

オートマタの中心には
"Evolutionary Blunders"
"Before developing fangs and branching out into movies the Vampire Bat had a hard time scaring anybody"
と、物語的な説明が添えられています。

 
吸血コウモリのはずが、羽を伸ばすと
愛嬌のある顔があらわれ
いないいない ベぇ~ ! 
と、舌を長~く長~く伸ばす姿に、思わず笑みを誘います。

ディズニー映画にも、そんなモンスターの映画があったような・・・

What is this strange creature? 


2015年7月14日火曜日

上善明寺「日曜学校」開校のご案内 / 7月21日~8月4日

2007年「日曜学校」の様子
★日 時  朝7時30分より  ~ 8時10分頃まで
           7月 21・22・23・24・25・26・27・28・29・30[夏祭り]・31日
       8月 1・2[助音]・3・4日[終了式]


2015年7月22日「日曜学校」の様子
★持ち物  お経(正信偈)の本 (赤本 300円 青本 100円[2冊とも必要!])
        念珠・筆記用具・新しい「ぞうきん」1枚

★行 事  ※7月30日(木) 午後3時半より  「上善明寺 夏祭り」
                   (チケット 【一枚 200円】 400円分のお買い物)
                   【21日~30日まで休まず出席された方、チケット1枚プレゼント】
        ※7月31日(金) 京都日帰り旅行 「夏休み同朋子供の集い」 
                     (東本願寺 + 大阪 ひらかたパーク)
                        参加費 5、000円(1日パスポート+昼食を含む)対象者 4・5・6年生
        ※8月 2日(日) 午後1時半より 本堂にて「婦人会研修会」の助音に!(助音参加記念品あり)
        ※8月 4日(火) 午前7時30分より 「終了式」


[保護者様へ お願い]
●交通安全等に気をつけるようご指導ください。
 自転車の方は《門前へ自転車を駐輪ください》
 自動車にて送迎される時は【本堂裏駐車場】へ送迎お願いします。
●日曜学校にて使用するお経の本(赤本300円・青本100円 2冊とも使用します)
 お持ちでない方はご購入お願いします。
●各自 新しい【ぞうきん】を一枚お持たせ下さい! 本堂清掃をおこないます。
●上善明寺「夏祭り」(くじ引き・ボールすくい等)をおこないます。
 チケット【一枚につき200円】(一枚200円にて400円分のお買い物が出来ます)を販売します。
 購入枚数に応じチケット代をお子さんにお持たせください!(何枚でも購入可能)
●7月30日 午後3時30分より 「夏祭り」を行います。
 ご都合のよい方、3時よりお手伝いお願いいたします。
●8月2日 午後1時半より 婦人会研修助音
 講師に聖徳大学教授であり高校・大学等にてスクールカウンセラーをされています譲西賢先生をお迎え
 いたします。
 是非、お子様と一緒にお参りをお待ちしております。

 真宗大谷派 上善明寺  ℡22-0571

2015年7月7日火曜日

いもうと 小学4年生『生活ノート』より


いもうとは、とてもにくらしいところがある。

けれども、少しやさしい。

わたしは、いもうとが「しね」というと、とても悲しい。

わたしはいもうとのこと、すきだから。

いもうとに「すき?」ときくと

「大っきらい」という

だから、けんかばかりしている。
詩集『金魚』より

2015年7月1日水曜日

上善明寺「夏季永代経」のご案内 /  7月17・18日 午後1時30分より 


2015年7月18日「夏季永代経」にて 
御先祖より、家庭の中心にはお内仏(仏壇)を、私へは、阿弥陀様や親鸞聖人のみ教えと集う人々と の出会いの場を伝えてくださった喜びをたずねるお勤めです。

◆開催日時  2015年7月17(金) ・ 18日(土)
          午後1時30分より

◆ご法話    17日(金) 竹中照真師 淨誓寺住職(神戸町更屋敷)


          18日(土) 林 憲淳師 寶光寺住職(垂井町表佐)

◆日程は、以下の通りです。

  午後1時30分~
    勤行(『佛説阿弥陀経』 『正信偈』)

  午後2時20分ころ~
    ご法話
      17日(金) 竹中照真師
      18日(土) 林 憲淳師

   途中休憩 (お茶とお菓子にてティータイム)


  午後4時頃、終了予定

ご法話をとおして、お釈迦さまや親鸞 聖人の説かれたみ教えに静かに耳をかたむけ、日ごろのわが身を振り返りたい ものです。
はじめての方、上善明寺のご門徒(檀家さん)でない方も是非お参りください。
皆様の御参詣をお待ちしております。