2018年2月20日火曜日

『仏説阿弥陀経』のより / 上善明寺「春季彼岸永代経・初参式 」ご案内3月20日・21日 午後1時30分~



「青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光」
『仏説阿弥陀経』
「青き色には青き光、黄なる色には黄なる光、赤き色には赤き光、白き色には白き光あり。」
私たち一人ひとり、それぞれの色を持ち、光り輝いている。


《彼岸会》
お彼岸は春・秋(中日・春は春分の日、秋は秋分の日)二度の大切な仏教行事であります。
春のお彼岸は、草木の新しいいのち芽吹く季節であります「自然をたたえ生物を慈しむ日」。
また、秋のお彼岸には多くの草木が紅葉し葉を落とす様に「先祖を敬い、亡くなった方を偲ぶ日」として大切にお勤めされてきました。生から死・死から生へと移り変る自然の「いのち」の営みから、私と照らし見つめ直す大切なお参りであります。皆様の御参詣をお待ちしております。

◆開催日時  2018年 3月 20 ・ 21日(春分の日)  両日 午後1時30分より

◆ご法話
 3月20日 (火)
    稲岡智賢氏 真宗大谷派 了圓寺(海津市南濃町)住職、同朋大学非常勤講師

   3月21日(春分の日)
   増田喜昭氏 子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市・京都市)主宰、『朝日新聞』「効く絵本たぬき書房」連載

「効く絵本たぬき書房」『朝日新聞』